2月9日
14:45-16:00
配信あり
カザフスタンの核被害とわたしたちがつくる核兵器禁止条約
実施団体:カクワカ広島、小山美砂、平林今日子
本年3月に行われる核兵器禁止条約第3回締約国会議の議長国であるカザフスタンでは、旧ソ連時代、40年もの長きにわたり400回以上もの核実験が繰り返されました。
本分科会では、長年カザフスタンにおいて調査研究を行ってきた広島大学平和センター長・川野徳幸教授にセミパラチンスク核実験場の周辺住民の被害についてご講演いただきます。カザフスタンで活動する若手アクティビストの方にも、オンラインでご発言いただきます。後半のパネルディスカッションでは、昨夏セミパラチンスクを取材したジャーナリストの小山美砂、日本の若手アクティビストであるカクワカ広島の田中美穂も議論に加わり、締約国会議でカザフスタンが果たす役割や、日本との連帯の可能性について探っていきます。