タリク・ラウフ
Tariq RAUF
元国際原子力機関(IAEA)検証・安全保障政策課長
現在オーストリアのウィーンで独立した核兵器管理専門家として国連ユニタールやストックホルム国際平和研究所をはじめ、様々な国際機関で軍縮関連の講師を務めるなど活躍。ラウフ氏は、国際原子力機関(IAEA)検証・安全保障政策課長(2002-2011年)、NPT運用検討会議へのIAEA代表団団長代理(2003―2010年)を務めた。また、2015年NPT運用検討会議では主要委員会I(核軍縮)議長上級顧問、その前年の準備委員会でも全体会議議長上級顧問を担った。