伊東英朗
ITO Hideaki
ドキュメンタリー映画監督・テレビディレクター
*オンライン参加
登壇セッション:「映画「Silent Fallout」上映会&トーク(2月9日10:00〜11:40 216教室)
1960年、愛媛県生まれ。1990年代、アーティスティックな映像制作を開始。ベルリンビデオフェスト、バンクーバー国際映画祭、イギリス短編映画祭などで招待上映される。2000年、テレビの世界に転じ、ドキュメンタリーを中心とした番組制作を行う。2004年、太平洋マグロ漁場で行われた核実験による被ばく事件の取材を開始。以来、毎年、同テーマで番組制作を行う。2012年、映画「放射線を浴びたX年後」を全国劇場公開、2015年には映画「放射線を浴びたX年後2」を劇場公開。上映は国内外300カ所以上に及ぶ。2016年 同テーマでNNNドキュメント'16「汚名」(日本テレビ・語り 樹木希林)を全国放送。2017年から アメリカ(ボストン、ニューヨークを中心)での上映活動を開始。2021年NNNドキュメント'20「クリスマスソング」とそれまでの活動が評価され、 第71回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。2022年には3作目となるアメリカの核被害を描いた映画「SILENT FALLOUT」を製作。2023年3月31日、日本語版 映画「サイレント フォールアウト」が完成。10月、英語版 映画「サイレント フォールアウト」をハンプトン国際映画祭で公開。セントルイス国際映画祭など、28の海外映画祭で評価。アメリカを中心とした上映活動を続けている。
登壇セッション詳細:https://2025forum.nuclearabolitionjpn.com/workshop/
*写真クレジット:SILENT FALLOUT