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デュポール大学宗教学科教授、デュポール人文学センターセンター長
2003年よりデュポール大学で「原爆論説」、2015年からは様々な核の問題を扱った「核の時代」のセミナーを教える傍ら、2005年に始めた「広島・長崎研修旅行」をほぼ隔年で続けている。著書にBeyond the Mushroom Cloud: commemoration, Religion, and Responsibility after Hiroshima (2011), 「なぜ原爆が悪ではないのか」(2020), A World Otherwise: Environmental Praxis in Minamata (2021)、訳書に「黙殺された被曝者の声：アメリカ・ハンフォード　正義を求めて闘った原告たち」がある。2025年1月から明石書店のブログで、シカゴの教員仲間と始めたプロジェクトのブログ「アメリカの中学生と核について考えてみた」の連載開始。